初級編

ワンタッチで別の素材に置き換える「リプレース機能」について!

リプレースで圧倒的時短
てっちゃん
このページでは、VYONDのリプレース機能について解説しています!

リプレース(Replace)とは、「シーンで使われている素材を別の素材に置き換える」機能のことです。

例えば、シーンに登場させている

  • キャラクターを別のキャラクターに!
  • キャラクターをPropに!

と、こんな風に、現在ある素材を別の素材に置き換えることができます。

別の素材もオッケーなのか!
HACKマン

この機能をうまく活用することで、一からキャラクターを呼び出して既存のキャラクターと変更…なんてするより断然早くなります。また、シーンに登場しているキャラクターを、オリジナルのキャラクターに変更したい場合などは必須と言える機能になります。

てっちゃん
動画でも解説しています!

リプレースできる素材は?

  • シーン
  • キャラクター
  • Prop
  • チャート
  • オーディオ(音楽)

このような素材がリプレースすることができます。

リプレースのやり方

上記の通りリプレースできる素材は豊富ですが、リプレースをするのは、

  • 別のシーンに置き換える
  • 別の素材に置き換える

主にこの2通りとなります。それぞれやり方を見ていきましょう。

別のシーンに置き換える

シーンを置き換える

まずは、変更したいシーンを選択し、右上にある「Replace」をクリックします。

てっちゃん
この時、シーンに登場しているキャラクターなどはクリックしないでください!

シーンを選択する

すると、シーンのテンプレートを選ぶ画面に切り替わるので、好きなものを選択します。

シーンの変更完了

すると、このように選択していたシーンに、別のシーンが置き換わりました。

ふっ、俺の手にかかれば他愛もないな!
HACKマン

別の素材に置き換える

キャラクターを置き換える

続いては、別の素材に置き換える方法です。今回は上記画像のキャラクターをリプレースで置き換えてみます。

  1. 置き換えたい素材をクリック
  2. Replaceをクリックする

このような流れで次に進みます。

置き換える素材を選択すると、このように置き換える素材を選ぶ画面になります。今回はキャラクターを選択しているので、キャラクターの選択画面になりました!

てっちゃん
もちろん、プロップなど他の素材も選択することができます!

プロップに置き換える今回は、分かりやすくプロップから、リンゴに置き換えてみます!

オーノー!オフィスの椅子にどデカイリンゴが乗っているというありえない光景になっちまったじゃねぇか!
HACKマン


てっちゃん
このようにありえないリプレースも強硬してくれます!

グレイトだな!
HACKマン

リプレースのポイント!ココが凄い!

リプレース機能の凄いところは、元の動き(アクションやエフェクト)をそのまま引き継ぐことです。

ホワット!?
HACKマン
てっちゃん
リプレースの前後で見るとすぐに分かりますよ!

リプレースをする前

リプレースをする前

こちらがリプレースをする前です。右側の男性に注目しておいてください。

リプレースをした後

リプレースをした後こちらが右側の男性をリプレースで置き換えたバージョンです。

このようにリプレースでキャラクターを交換しても、元から付いている動きはそのまま引き継ぐことができます。

ですので、例えば、このアニメーションにはこのキャラクターを絶対に出すなど、主人公的なキャラクターがいるのであれば、シーンごとにリプレースでキャラクターを置き換えるだけで、「動きを引き継いだままシーンを作成」することができます。

てっちゃん
普通でしたら、キャラクターを選んで、サイズを変更して、アクションやエフェクトを付けて、、、などの工程がかかるのですが、これを全てカットすることができます!

おぉ!なんか分からんが凄さはヒシヒシと伝わってきたぞ!
HACKマン
てっちゃん
ようはアニメーション作成の時短ができるということです!

まとめ

以上がリプレース機能についてでした。

リプレースとは、

  • 今ある素材を別の素材に置き換える機能
  • キャラクターを置き換えると動きを引き継ぐ
  • シーン作成の時短になる
てっちゃん
このようにビヨンドでアニメーションを作る上で、欠かせない機能ですので、ぜひマスターしておいてくださいね。

ホラー映画風のオフィス

さすが俺!もうリプレースをマスターしたぜ!
HACKマン
てっちゃん
オフィスの雰囲気が台無しですね!

 

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